こんにちは!シークレットポイントです。
トルコ・イスタンブールで現在、開催中のユネスコ世界遺産委員会は7月17日、日本やフランスなど7カ国が共同で推薦した国立西洋美術館本館(東京都台東区)を含むフランス人建築家、ル・コルビュジエの建築作品17件の世界文化遺産登録を決定することを発表しました。
今回登録が決まったのは、フランスの建築家ル・コルビュジエが設計した、フランス・日本・ドイツ・スイス・ベルギー・アルゼンチン・インド7カ国にある個人邸宅や規格住宅、宗教建築、行政機関など計17作品になりました。
新しい建築の概念を広め、20世紀の「近代建築運動」に大きな影響を与えたことなどが、「顕著な普遍的価値がある」として評価され、悲願の登録となりました。
ちなみに、国内の世界文化遺産は15年に登録された「明治日本の産業革命遺産」に続いて16件目。
自然遺産も含めた世界遺産は国内20件目となる。
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